力こぶをつけたい、肩の筋肉をつけて逆三角形体型にしたいなど、特定の筋肉を鍛えることに集中して筋トレをする人もいるかもしれません。

 

しかし、筋トレは大きな筋肉を中心に鍛えていくことが大切です。

 

それによって末端の筋肉も鍛えられているのです。

 

筋肉は部位によって大きさが異なっています。

 

最も体積が大きい筋肉はどこかというと、太ももの前にある大腿四頭筋です。

 

なんと、体の全筋肉のうち70%近くを占めています。

 

基本的に大きな筋肉は体の中心に集まっています。

 

太もも、胸、背中にある大きな筋肉を鍛えることで、末端の筋肉もトレーニングされているのです。

 

例えば、ベンチプレスをすれば、大胸筋はもちろんですが、上腕三頭筋なども使われているのです。

 

筋トレを行うときは、大きな筋肉を先に鍛えたほうがいいでしょう。

 

大きな筋肉を動かすためには体力的な負担が大きくなります。

 

末端の筋肉を先に追い込んでしまうと、大きな筋肉を鍛えるときに疲労の影響でマックスの力を出せなくなってしまいます。

 

ここで注意してほしいのはマシンを使ったトレーニングです。

 

マシンは体を固定して、ターゲットとする筋肉を効率的に鍛えることができますが、あくまでもターゲットの筋肉しか鍛えられません。

 

拮抗筋を鍛えにくくなります。

 

そうするとバランスが悪くなり姿勢の悪化やケガを引き起こす可能性もあります。

 

ある程度筋トレに慣れてきたら、マシンではなく、フリーウエイトを中心にやるほうがベターです。